救急法救急員
先月、7日間の日程で受講した、日本赤十字社の救急法救急員養成講習の合格通知が昨日届きました
病気・事故・災害などで、怪我をしている人が倒れている現場に居合わせてしまった時、「自分には何ができるのか?」
東日本の震災以降、このような思いを感じて、受講を希望される方が多くなったと聞きました。
自分もその内の一人です。
もちろん、この資格に合格したからといって、実際の現場で、習った事が100%出来るわけでは無いと思います。
当然の事ながら、講習では本物の負傷者を扱う事がないので、本物の現場に居合わせて、激しく損傷した怪我人を目の当たりにしたらテンパってしまうかもしれません。
はっきり言って、そんな状況には居合わせたくないというのが本音です(。-人-。) ゴメンネ
でも、万が一そんな場面に遭遇してしまっても、講習で習った事の30%でも実行出来れば、その30%で助かる命があるかもしれませんし、自分が施した応急処置によって後遺症を残さずに社会復帰できる人がいるかもしれません。
それは他人だけでなく、愛する家族や恋人の身に何かあった時にも同じ事が言えると思います。
自分はこの仕事をしていて、常に、「人を救うのは人だ」と考えています。
医療従事者ではない、我々一般人ができる人助けのお手伝い。
興味のある方は日本赤十字社のHPでチェックしてみてください↓
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