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沖縄 救急ヘリ ドクターヘリ支援のメッシュサポート

2012年01月26日

ストレッチとマッサージ3

<子供の身体の柔軟性>

最近の子は和式便器で大が出来ないらしいですよ!

最近のヤンキーはウ♡コ座りが出来ないってよ!

大問題です。

ヤンキーという日本が世界に恥じる伝統文化が失われつつあります。(どうでもいいんだけどね♪)


テイクオフでは主に、肩こりや腰痛、姿勢の矯正など、比較的大人のお客様が中心に来られますが、時々、運動部の小中学生なども来店します。

肩こりや腰痛などの悩みで来られる大人の場合、仕事での不良姿勢や私生活での行動内容から、ある程度、症状に対する原因の特定がしやすいのですが、運動部に所属している小中学生などは、その運動内容や私生活での姿勢に加え、「成長期」という難題が潜んでおり、マッサージをするうえで、とても神経を使います。

前々回、身体の柔らかさについて、柔軟測定の結果が、必ずしも身体の柔らかさの全てでは無いとお話しましたが、専門のスポーツトレーナーがいない学校の運動部などでは、前々回の記事で書いた「個々の柔軟特性」を見極める事が出来ず、やみくもにストレッチをさせた結果、成長期の子供にケガをさせてしまうという事がよくあるのです。

「子供は身体が柔らかくて当たり前」ではありません

確かに幼児期などは骨の形成が不完全なため関節がゆるく、180度開脚など、いとも簡単にできる子が多くいます。
しかし、骨や筋肉が成長するにつれ、小学高の中学年くらいから関節が安定し、動く範囲に制限が出てきます。

ある程度の成長が見られるまでの期間は、毎日楽しみながらストレッチをすることを習慣づけて、必要性の出てくる10歳くらいから、目的意識を持たせるストレッチ指導をすれば良いと思います。

小学生から高校生と成長していく中で、体力的なものは向上していくのですが、柔軟性に関しては低下していく可能性が大きく、この成長期の間に柔軟性を高めておかなければ、成人してからの柔軟性の獲得が難しくなってきます。

親や学校、運動指導者の方々がこの事を理解し、指導、教育をできれば10年20年後の子供たちの身体能力も上がるのかなと考えます!

大人になると頭もかたくなるのよね「沖縄整体マッサージ・テイクオフ」



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